2015年5月18日月曜日

マンゴー食味試験大会! (May 15, 2015)

2日間にわたって開催されたラボプログレッシブレポート終了後
福崎先生が宮崎県から頂いたという3種類の「太陽のタマゴ」
食味試験をラボメンバーで行いました。

どうもマンゴーというものを見ると「君たちキウィ、パパイヤ、マンゴーだね♪」
と口ずさみたくなるところですが、
ジェネレーションギャップでドン引きされることを恐れ、
強い気持ちでぐっと抑えました。
ただ、社会人ドクターにはわかってほしい、この気持ち。

それは置いといて
「太陽のタマゴ=貴族が食べるもの」と生まれながらに
刷り込まれてきたため、このような高級品のテイスティングをしていいものか?
という葛藤に苛まれる。
そして致命的なことに食味試験をしたところで、高級なものは全て
「うまいorいいね」
という役に立たない"1 bit味覚ボキャブラリー"しか持ち合わせていない小生。
事実、これまでもレストランのワインテイスティングは非常に重荷で
口に含んだところで"グ、グッド"と小声を振り絞ることしかできなかった小生。
そんな葛藤をよそに、一生拝めないかもしれないマンゴーの遺影を撮影し(なんともフォトジェニック)、

Anさんによるカッティング開始。


断面を見た瞬間に上がる歓声。
初めて家にテレビが来た時ってこんな感じだったんだろうな。。。
という郷愁を思い起こさせる(そんな歳とってないけど想像で)。
断面に切れ込みを入れて、

ベローんとひっくり返す。

あっ、テレビで見たことあるやつや!このフォルム。

とりあえず3種類のマンゴー汁がコンタミしないよう、細心の注意を払い
カッティングして皿に鎮座。見た目に大きな違いはなさそう。

Ready...
実食!

そして嵐は過ぎ去った。。。

一応、今回コメント用紙が付いていたので味見をした人はきちんとコメントを
書いていました。そしてやはり1 bit味覚ボキャブラリーを持つ小生には
難しいことこの上なかったですが、なんとか「うまかった」を表現するcaptionをつけて
提出しましたとさ。

マンゴーをご提供いただいた宮崎県の皆様、この場を借りて御礼申し上げます。
ありがとうございました。

太陽のタマゴ:宮崎県で生産されるマンゴーのうち、光センサーを利用して
糖度15度以上を叩き出すすごいブランドマンゴー。1万円以上/個という話。

Sensory testing of Mango!!(May 15)

Sensory tesing of Mangos from Miyazaki prefecture
was held in May 15 after finishing progressive
report of students.

Miyazaki prefecture is known as gourmet place,
which has many local excellent food.
http://gurutabi.gnavi.co.jp/en/gourmet/pref45/

This time, we had three superior mangos.
So each price of mango is above 10,000JPY...
After cutting by An-san, we started tasting each mango.
Too sweet and good aroma! All mangos went away quickly.
We enjoyed these mangos with all lab menbers.

I would like to thank Miyazaki prefecture!