2015年10月25日日曜日

福崎研ラーメン部活動記録(第3回)

引き続き准教授じゃ。

15時過ぎに天気はいいが
気持ち悪い感じで天文館に到着。
 
 
シロアリ
めっちゃきになる!
 
ホテルも天文館に取った。

なぜ、天文館かって?別に、
天文館で飲んで帰るのに
楽なとこがいいという理由
じゃないから!( ✧Д✧)(図星)

ま、それはさておきホテルに到着したので
同じホテルに住んでいる学生さんたちと
麺部活してきました!( ›◡ु‹ )
その活動記録です。

今日の参加者は、いつもの准教授
いつもの原田、新規メンバーとして
An、DPそしてM2松永

あ、桜島でライブした時の長○剛が混じってる!
部活の会場は、ホテルからほど近く通し営業を
している
鹿児島ラーメン豚とろ天文館本店
メニューはこんな感じ


女子二人は小ラーメン

男子二人は中盛り

准教授はデブまっしぐらのチャーシュー麺

今回留守番の学生さんからなぜかクーポンが
引き継がれていたのでありがたく使う。
クーポンは
味玉1個サービス
or
大盛り
学生さんは味玉だけど、准教授は大盛り!(•̀ω•́)
血管詰まったらごめん。
あと2軒行きたい店ある。。
(つづく)

Let's disassemble our QMS!

1週間ぶりの准教授@伊丹空港です。
明日から水曜日まで日本生物工学会の
年会っつーわけで、今日から鹿児島。
そうKGSM 

で、ラウンジでの待ち時間で
ブログってまヽ(•̀ω•́ )ゝ✧
と言いつつ、搭乗がもう直ぐなので
公開される頃には鹿児島でしょう。
てか、超眠いっす。

さて、今回の話題。
ラボ内で少し真面目な勉強会を
火曜日に開きましたので報告。
名付けて、
TRACE DSQバラして、
QMSの中身見ちゃおうぜ!会
(๑•̀ㅂ•́)و✧
タイトルはふざけてるって言わない( ˘•ω•˘ ).。oஇ

福崎研で約10年間くらい働いてもらった
DSQさんがこの度退役を迎えまして、
ラボを去るまえに中身を見て勉強しようか
ということになりました。

一応、准教授はMSの装置方面も守備範囲
ということになっているらしいですので
座学ではなく実学主眼でやりましたです。 

以下、二ヶ国語で行きます。
内容的に間違ってるところももしかしたら
あるかもだけど、大筋合ってるので許せ!
٩( 'ω' )و

今回解剖されるDSQさん(出身Thermo)です。
We will disassemble this QMS
(TRACE DSQ from Thermo Finnigan) 
開けゴマ!
Open sesami
中身はこんな感じです。手前がEIイオン源
どてっ腹を横から突き刺しているのはGCカラムの
トランスファーライン、イオン源との壁との間には
イオンガイドが入っていて奥はQMSです。
QMSの出口には横長ストレートの検出器
(チャネルトロン)が鎮座しています。
This is an overview of DSQ inside.
Front chamber is electron ionization source
with a transfer line for GC column.
Ionization source and QMS was connected via
an quadrupole ion guide. QMS was installed
in the next chamber, and a straight type 
channeltron was found at the QMS exit.
まずはEIイオン源から。
ちなみにもはやEI = electron impactではなく
EI = electron ionizationと呼ぶので間違えないように。。
This is an electron ionization (EI) source.

真上から見ると2本のネジで止まっていることがわかります。
角度を変えるとこんな感じ。 
EI chamber was fixed with two shafts.

さて、分解してみましょう٩(•౪• ٩)
Let's disassemble this EI source! 


ばらばらに。。。
Completely disassembled.  

これは最終段のレンズか?
Is this final lens?

これはリペラー。
This is a repeller.

これはメインEIチャンバー
This is the main chamber of EI.

これは電源供給用の回路がのったセラミック。
This is a ceramic plate with electric lines.

これは収束レンズ系か?(3枚レンズが入っている)
These are lenses for ion convergence.  

角度を変えて
From different angle

これは消耗品の一つ、熱電子生成用フィラメント
良く見ると中央に折れ曲がって取り付けられている
フィラメントが見える。3本のピンのうち2本は
電流用だと思うが、もう一本は加速電圧印加用か?
それとも貫通電流モニター用か?
This is a filament unit to generate thermal electrons.
Three electrodes are found on the ceramic chamber.
Two electrods are for lighting the filament, another
electrode is for applying acceleration voltage? or
monitoring emission current? 

これも重要なパーツ。マグネット。
電子は磁力線があるとそれに巻きつくように運動するので
熱電子コリメーション用。
This is a magnet unit to collimate themal electrons.

以上がイオン源。
続いてイオンガイド周辺を見てみる。 
Let's go on to the ion guide.

一番下のイオン源からのイオンをQMSに導入する
ところね。
In this picture, bottom part is the ion guide
to introduce generated ions into QMS.

QMSを外してみるとこんな感じ。これもやはり
四重極。
After removing QMS, the ion guide is also
quadrupole as follows.
 
正面から見るとポールではなく板で作られた四重極。
端面が平坦だ。面白い。初めて見た。
This is the front view of ion guide.
This ion guide is formed by four plate-like
electrodes. This is very interesting ion guide.

QMSが取り外された後のチャンバーはこんな感じ。
樹脂でQMSが支えらえている。


取り外されたQMS(上)。完全に円柱状の
電極で構成されたQMS。比較としてWatersだったと
思うが新間コレクションのQMS。こちらは双曲面。
This is the main QMS of DSQ system. 
Four cylinders are formed this QMS. The surface
is circle. On the other hand, the bottom QMS is
from Waters. The geometry of the QMS is hyperbola
(this is correct geometry in principle of QMS).
さて、最後は検出器。こんな筒だけどきちんと仕事
してくれるストレートタイプのチャネルトロンです。
右の導線は電圧印加用で左の導線は恐らくシグナルライン
と思われる。ちょっと良く見てないのだが恐らく。。。
The final part is detecter. The role of the ion detector
is to convert ions into electrons, and then converted ions
are multiplied inside the detector. So ions are detected
as electronic signal.
This symple cylinder is a straight type channeltron 
(electron multiplier). The right line is for voltage application 
and another line (to bottom) might be signal line.

講義中の様子。
I explained this instrument using an excellent text book 
(Prof. J Gross's textbook is like a bible for mass spectrometrists). 
http://www.springer.com/us/book/9783642107092
ちなみに、ラボ内の教育用に今回の分解授業の
様子はペーパーにまとめておきますです( ・ὢ・ )

こんなブログをラウンジで書きつつ
さて、とりあえず鹿児島に向けて
プロペるとするヾ(・ω・ )

そしてまさかのスーパー飛行機酔い!!!!
◝(๑⁺д⁺๑)◞՞

気持ち悪い感じで、到着。すぐ治ったけど。
久しぶりに空港を歩いた。。。

学会は明日からなので、この後ラーメン部の活動と
夜の学生さん達との怒涛の飲み会が待っている。
(ノ≧ڡ≦)
(つづく)

2015年10月18日日曜日

福崎研ラーメン部活動記録

日曜なのに停電復活待ちの准教授です。
さて、今週は特に更新していなかったので
先週水曜日のラーメン部活動記録を
アッサリ味で残しておきます。

第2回活動場所は
麺哲支店 麺野郎@池田 
です。
以前、理学部@豊中にいた頃に
凄まじい頻度で通い、凄まじい量を
食っていました。今でも、日本で一番うまい
つけ麺だと思っていますが、昔に比べると
ほんの少しだけ麺が水っぽくなった気がする。
ほんの少しですが。

今回の参加部員は、いつも通り
原田、中野、中谷、准教授に加えて
B4安田。


頼んだメニューはもちろんつけ麺。
准教授は400gで。金があれば700gでも全く問題ないのだが。


ごちそうさまでした。
次は
生物工学会@鹿児島 
で遠征ということで。参加者求む。

2015年10月11日日曜日

トマトさんが。。。

本日二度目の准教授だ(๑°⌓°๑)

8月のお盆明けの話ですが
トマトの鉢植えを行い順調に成長している様子を
報告しました。
過去記事:トマトの植え替え

その後、順調に成長していたトマトですが
しばらくして
ハダニと思われる虫にやられた!
ガ━━Σ(ll゚艸゚ll)━━━ン!!

そして、元気だった頃のトマトさんは

最後はこうなりました。

支柱のみ!(இдஇ; ) 
まっ、半分以上は予備実験に
使ったんですけど( ᵅั ᴈ ᵅั;)~ 

トマトさん 享年 3ヶ月。。。
昔はこんなに小さかったのに。

一時は花も咲かせたのに。。。(;´༎ຶД༎ຶ`)

今までどうもありがとう!
おかげでいい感じの予備検討ができました(。ì _ í。)

Tomato was deceased
Tomato which was used for our experiment has
been dead due to spider mite:(

Welcome party 2015 autumn!

世の中3連休みたいです。
連休ってなんだっけ?
の准教授ですಠ_ಠ

下半期が始まりまして、福崎研には
留学生メンバーが合流しました。
その
Welcome party(パーリー)
を10月5日に開催しました。
今回のイベントから、企画運営はB4に
引き継がれました。
もうラボに入ってから半年経つのか( ̄ゝ ̄)
歳とるわけだ!

今回の写真担当はB4竹尾さんとのことで
ブロガーの片腕としてバシバシ写真を撮ってもらいました。

会場の準備を整えるB4達
がんばれ!╭( ・ㅂ・)و ̑̑
全員集合





人数多いっ!!!
全員が集まることはないがメンバー60人超えた!

イベント担当の谷口さんより乾杯の挨拶٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
そして
かんぱーい!!!
ヾ(*≧∇≦)/□☆□\(>∇<〃)ノ
 
まぁ飲めや1
まぁ飲めや2

まぁ食えや
(今回は肉じゃが&焼きそば&炊き込みご飯&サラダ)

うまいっす!(冗談抜きで美味しかった)
 

しばらく歓談=͟͟͞͞( ✌°∀° )
すみくら&たにぐち(背後に新田)

Mega&Anjaが合流

からの
たくさん合流
 
An&原田&Mega

Welcome主役その1
Ploy&Kadar

Welcome主役その2
Wisman(右端)
Anja&Mega&Kadar&Wisman 
 
密談組(ふじもと&ふかみ&みつなが)

Welcome主役その3
Kanaさん(中央)
たにぐち&すみくら&山本さん&福崎先生&ヒゲない人

そんななか、
Welcome主役その4
Sammy from UCLA 
短期滞在するっ

Welcome主役その5
Moke
Sammy&Moke&Sastia

安定の山田くん&安田

からのwith原田

Moke&とみおさん&にった

チーム紺屋さん

この中野ポーズは昭和っぽい!
(´-ω-`)
    
下手な英語を解釈してくれるSammy
なんか、マジですまん。
ここからは
これまでのM1の労をねぎらう
企画 by M2
後になるほど
もらう時のハードルが上がるという罠
まずは宴会部長なかたに
なかの(この辺までは普通。ちょっとおかしいくらい)
お調子者まつなが
もらう順番あきらかに間違えてる!
アチワ
からの、まさかのオオトリ
フクダ君
困った末に

こうなった。。。◟( ˘•ω•˘ )◞

中身はハンドタオル
 
現M1お疲れ

オオトリなんやから
笑わせなあかんやろ!
という体で

マジ辛かったから笑おうぜ!
by まつなが&アチワ
という体で。   
そんなこんなで
楽しいWelcome party
になりました。


Welcome party!!
We had five new comers from Asia and USA!
Ploy,
Kadar,
Moke,
Wisman,
Sammy (short say student).
Another guest is Kana Yamamoto
from Ritsumeikan Univ.
She will enter our lab as a master course
student next April.
Welcome to Fukusaki lab!
Let's enjoy metabolomics!!