2011年6月14日火曜日

ASMS2011@Denver

669日開催のアメリカ質量分析学会の年会であるASMS2011(コロラド州デンバー)に参加しました.
福崎研からは9日に3演題の発表を行いました.






立派な会場でした.


タイムテーブル
6:30-8:00             Breakfast workshop
8:30-10:30           Oral session (am)
10:30-14:30         Poster session
14:30:16:30         Oral session (pm)
16:45-17:30         Award lecture
17:45-19:00         Workshop
20:00-23:00         Hospitality suites

口頭発表やポスターセッションはどの学会でもありますが,ASMSは規模が違います.イオン化法や質量分離部,また質量分析計に接続するクロマトグラフィーなどのハードウェア分野の発表から,プロテオミクスやメタボロミクスといったアプリケーション分野,そしてそのためのソフトウェアの分野など,多岐に渡ります.ポスターセッションでは毎日700程度の演題が,東京ドームぐらいの大きさのある広い会場にて発表されます.ひと通り見てまわるだけであっと言う間に4時間がすぎてしまいますので,事前に特に興味のある演題をチェックしておきます.
夕方のワークショップは,ある一つの話題に関して(例えばメタボロミクス),オーガナイザーが現状の問題点を列挙し,その解決策について聴講者が自由に意見を出し合って議論します.能動的なセッションです.
一日の最後を締めくくるHospitality suitesでは,質量分析に関わる会社がそれぞれに飲み物や食べ物,そして軽いゲームを提供して,参加者をもてなします.長い一日の疲れを癒し,次の日への活力を養います.アメリカ人,最後までめっちゃテンションが高いです.さながら質量分析のお祭りのようです.
  

また時には,公園で息抜きをしたり,

野リスに癒されたり,

普段交流のない方々と交流したり,


まさに質量分析漬け+αの密度の濃い4日間でした.
質量分析に関するあらゆる分野の最新の情報の得られる有意義な学会でした.あの大きな学会で福崎研のポスターをずらっと並べて発表してみたいですね.