10/1から10/24まで,共同研究先のUCLAのLiao labに行っておりました
私にとって今回が初渡米であり,出発前はだいぶnerv.....おっとついつい英語が
出発前はだいぶ緊張しており,アメリカという未知の大陸に恐怖を抱いていました
渡米前のアメリカのイメージ |
こんな海外初心者の純日本人の私が独りでアメリカはカリフォルニアのロサンゼルスで1ヶ月弱も生きていけるのだろうか....
そんなな不安を抱えつつもいざアメリカへ
約10時間のフライトを経て,LAに降り立った私は思いました
なんだこの雲一つない澄み切った青空に眩しい太陽と適度に乾燥した大気に吹き流れる爽やかなそよ風は!!!!!!
まさに天国,毎日がハッピーになれるような気候です
Santa Monicaビーチちかくの道路 |
さてさて,私がロサンゼルスへ来た目的.....そうそれは,
- 世界最先端の代謝工学の知識・技術を学ぶ
- 自分の研究の方向性についてのディスカッションを行う
- 「野口真悟」という人間をアメリカナイズする
- 日米マクドナルド比較を行う
といった感じです
まずはマクドナルド比較についてですが
アメリカ人は一体どんだけでかいハンバーガーを食べているのだろうか??ワクワクドキドキ
というのが私の渡米前の疑問でした
アメリカのハンバーガーのイメージ |
アメリカ経験者の話では
「食べ物はとにかくでかいから気をつけろ」
というアドバイスを受けていたので
アメリカのマクドナルドに興味津々な私
いざビッグマックを注文
......ん??(大して変わらなくね??)
そう思ったあなた
そう,大きさはほとんど日本と変わりません
またひとつ,勉強になりましたb
(ただドリンクは異常にでかいです)
さて,肝心のラボライフについてですが
私がお世話になったLiao labが所属するUCLAはアメリカでも名門の大学であり
美女学生が多い大学ランキング全米top10に入るほどの大学だそうです
ものすごくおしゃんてぃなキャンパス |
共同研究先であるLiao labは代謝工学の分野で世界的に有名であり
研究室のシステム,それぞれのメンバーの研究スタイル,人生観...などなど
一緒に生活していくなかで,自分・そして福崎研との違いを感じることができ,非常に参考になりました.
途中,
Lab内にて① (左から野口,福崎先生,Sasti,Ethan(Liao lab)) |
Lab内にて② (左からJimmy(Liao lab),野口,Sasti,福崎先生) |
ディナーの様子 (左からEthan(Liao lab),Liao先生,福崎先生,Sasti,野口) |
ここではテーブルマナーについて学びました
皆さん,フォーク・ナイフは「外から内」ですよ
さてさて,そんな研究室生活の合間を縫って,週末にはちょいちょいお出かけしました.
まずは
Santa Monica
ルート66の最終地 |
ショッピングで有名な3rd streetにて |
そして
San Diego
Midway museumにて |
私のコラボレーターEthanもこんなに楽しそう^^ |
さらに
Hollywood
チャイニーズシアターにて (誰の手形かはわかりません(笑)) |
Wax museumにて (全てが本物そっくりの蝋人形) |
他にも
ラボメンバーとBBQしたり,UCLAの日本語の授業に参加して日本の文化を伝えたり,
Barでテキーラのショットあけたり,見知らぬカナダ人女性にスタバをおごってあげたり...
などなど
色々な思い出を作ることができました
最後に,今回の渡米で私は多くのことを学びました
たとえば,LA滞在中に私は日本人がどれだけ礼儀正しく,律儀であるかとうことを痛感しました
そしてそれと同時に日本人がどれだけ物事をはっきり言うことが苦手なのかも痛感しました
などなど,日本そして日本人を客観的に考えることができ,自分の価値観が大きく変わりました
詳しく書くと長ったらしくなるので,簡潔にまとめると
いろいろ経験していろいろ挑戦することって大事だな~
ってことです
(笑)
このような機会を与えてくださった方々に深く御礼申し上げるとともに
今回の経験を生かしてこれからの人生に大きく役立てるとともに
今回の経験を福崎研に何かしらのかたちで還元できるように努めてまいります
以上,ありがとうございました.
P.S.
今回のブログを読んでくださったラボメンバーの方々はこう思うかもしれません
「あれ??K瀬氏のこと引き合いに出さないんだ」
「あれ??K瀬氏より遊んでなくない??」
「あれ??K瀬氏より・・(以下略)」
そうですK瀬氏のことは一切ブログに登場させませんでした
(K瀬氏については前々回のブログ参照)
なぜかというと
K瀬:「あ~野口どーせブログ書くとき俺のこと引き合いに出していじってくるんだろ~な~」
「あ~も~めんどくさいな~」
「あ~も~しっかたね~~な~~」
という感じで
私は,K瀬氏がいじられることをひそかに期待していると考えたため敢えてノータッチで
ブログを書きました
そしてK瀬氏より遊んでないんじゃないの?と思ったあなた
当たり前です
アメリカで色々なところへ旅行に行くのは将来いつでもできます
しかしUCLAのLiao labでラボライフを送るのは今しかできません
そう考えたらどうしても研究室で過ごす時間が長くなってしまいました
とまぁそんな感じで
僕は僕なりに楽しくLAでの時間を過ごすことができましたよ,K瀬さん^^