2011年10月19日水曜日

サントリー山崎ウィスキー工場見学 featuring植田研(京大)

みなさんこんにちは.

福崎研の若手担当光永です.

先日京都大学の植田研の方々とサントリー山崎ウィスキー工場の見学に行ってきました.

11:40集合だったのですが,植田研の方はみなさんそろってこられたのに対し,
福崎研メンバーは1時間前に来て工場周辺をぶらりしている人から集合時間ちょうどに来る人まで,
さすが個人プレー集団という感じでした.

全員揃ったところで早速工場へ!!

受付を済まし,展示物を見ながら進んでいくと早速ウィスキーが!!


これはブレンド前のウィスキーだそうです.

ここからはサントリーの方のアナウンス付きでツアーへ出発.

工場の中へ入ると早速麦汁の甘ったるいにおいが鼻を直撃!!orz

そしてさらに奥へ進むと今度は蒸留中だったため強烈なアルコール臭が鼻を直撃!!orz

若干グロッキーになりながら足早に醸造・蒸留所を後にしました汗


「蒸留直後のウィスキーはニューポットと呼ばれ,無色透明なんですよ~.
お土産コーナーの横の有料の試飲所でも100円でお試しいただけますので興味のある方は是非!!」

なんて説明を受けながら先へ進むと,目の前には無数の樽が!!


これすべてウィスキーを貯蔵している樽なんです.

樽の横にはすべて製造年が記載されていて,職人の方がそのウィスキーが最高の時期を見計らって庫出しをするそうです.

この貯蔵の工程により無色だったウィスキーに色や香り,さらには味わいの変化を与えるんだそうです.


アテンダントの方からいろいろ話を伺いながら貯蔵庫を抜けると,

みなさんお待ちかね,試飲タイム!!

今回は山崎10年ものと白州10年ものを試飲させていただけました!!


個人的な感想としては,

白州はスッキリとした味わいで森の中にいるようなさわやかさを感じ,
山崎はほのかな苦みがありサントリーのウィスキー醸造の歴史を感じる,

そんな印象でした.

おかわり自由だったので結局

ハイボール3杯
ストレート2杯

を頂きました^^




みんなほろ酔いで試飲室を出るてお土産コーナーに向かうとその横にはなんと 有料の試飲所が!!

みんなで国産のウィスキーから輸入ウィスキーまで色々購入して飲み比べをしました.

その中でも 注目を浴びたのは,前の方にも登場した

ニューポット!!

N山さんいわく,臭いはカニみそ,だそうです.

とりあえずえも言われぬにおいと味でした汗

これが樽の中で熟成するだけであんなに変わるものなのかと思うと,やはりお酒に興味は尽きません!!



そんなこんなで工場見学を終え,昼食を高槻で一緒に食べてそれぞれ帰路につきましたとさ.


最後になりましたが,植田研の方々ありがとうございました.

いや~研究室同士の交流,やっぱいいもんですね!!