2015年8月11日火曜日

高校生向け体験学習!

こんばんわ、准教授です。
さてさて昨日のブログで最後に書きましたが
本日は高校生向け体験学習でした。
福崎研は今年度の実験の担当になってまして
テーマとしては
「光るタンパク質を自分たちでつくってみよう。」
というテーマを担当しました。
平たく言えば、無細胞の小麦胚芽抽出液で
GFPを作りましょうという話です。
詳しくはこちらをどうぞ。
http://bit.ly/1L3Mzca

というわけで、本日は午前8名、午後9名の
高校生を受け入れてGFPを作りました。
実験風景はこんな感じです。

 
学生実験室で3つのテーマが一堂に会し
実験を行いました。

実験中の高校生
 
 
みんな真剣に無細胞タンパク質合成に取り組んでました。

最終的に得られる結果はこんな感じです。
小麦でGFPを作ったところ。
 
GFPが発現するチューブとそうでないチューブを
比較してみました。バッチリ蛍光見えてます。
無細胞でも試験管の中でタンパク質が合成されるという
セントラルドグマを体験してもらいました。

次の実験はDNAからRNAを発現させて、
きちんと発現しているかをRNA蛍光試薬で調べてみました。
単純に混ぜるだけですが、非常に面白い結果になりました。
 
右は確実にRNAが作られる系で検出しました。

両方比べると左のほうが発光が弱いことがわかります。 
実際左側にはDNAとRNA合成酵素が入っています。

さらに左側にはRNAを分解する酵素も入っています。
実験のテキストの上では、光らないことになっていますが、
すべてのRNAが分解されるわけではないので
若干ですが蛍光を発しています(コロイド様のものが緑色に
 光っている感じ)。

午前も午後も参加してくれた高校生のみなさんは
実験が非常に上手でした。
是非とも学部から阪大に入学してもらって
修士課程や博士課程に進んでもらいたいものです。 

以上、真面目な投稿でした。
(8/11追記 オープンキャンパス打ち上げのあと
速攻で書いた文章なので誤字脱字を修正しました)