5月14日から16日まで質量分析総合討論会に参加してきました。
口頭発表会場はこんな感じでした。
A会場 |
B会場 |
C会場 |
5月14日 (第一日)
「質量分析が導く安心の社会」のセッションで石橋さん (D2) が口頭発表をされました。
来場者も多く、学会参加者の方々の関心の高さがうかがえました。
他に面白いなと思ったのは、オミクス科学のオーラルセッションですね。
プロテオミクス分野は個人的にとても魅力的です。
質量分析がオミクス科学を牽引しているなと感じました。
それから、19時過ぎまで行われたワークショップ。
IUPAC質量分析用語集のワークショップがあり、言葉の使い方には気をつけないといけないなと改めて感じました。
5月15日(第二日)
MSイメージングのセッションが面白かったです。
脂質の研究をしている身としてはいつかやりたいなと思いました。
静的解析から動的解析まで、様々な可能性を感じました。
夜は懇親会。
鏡開き |
お酒がとてもおいしかったです。
5月16日 (第三日)
やはりメタボロミクスのセッションがとても面白かったです。
当研究室からは福崎先生と津川さん (招へい研究員) が講演をされました。
その他の演題も含めこのセッションで発表された新技術等は未来を切り開いていくものになるのだろうと、とても刺激的でした。
また、会期中3日間ともポスターセッションが行われました。
当研究室からは8件のポスター発表がありましたが、いずれもポスター周辺に大きな人だかりができ、発表時間中に質問ができない方が出てしまうほどの大盛況でした。
ポスターを見に来て下さった皆様ありがとうございました。
残念ながら当研究室からベストプレゼンテーション賞に選ばれた発表はなかったものの、受賞者の皆さんの発表はとても興味深く今後の研究の発展が期待できるものばかりだと思いました。
会期中は初めての方も含め様々な方々にお会いでき、とても有意義な時間を過ごせました。
ありがとうございました。
次は、ASMSです。
これからも頑張りたいと思います。