2014年5月26日月曜日

お寿司の日



皆さま、はじめまして。

持ち前の幼児体型で、巷をにぎわせているB4の中野です。









私たち4回生も、研究室に配属されてはや一か月半。

新しいことがいっぱいの刺激的な毎日を送っており、

先生、そしてまわりの諸先輩方のおかげさまで、

すくすくのびのびと育っております。





さて、今回は先日の私の誕生日の出来事について書かせてもらいます。






去年から私の誕生日ではあるイベントが行われております。

それは、






年の分だけお寿司を食べる。







「おいおい節分のおまめかよ」


と突っ込んだ画面の前のみなさま、







その通りでございます。








発想が短絡で陳腐で、いかにも学生がやることですが、

お寿司といえば日本のソウルフード。

お寿司をおなか一杯食わずして、

新しい齢を迎えることはできないのです(私的意見)




去年は、22皿を死闘の末何とかクリアできました。

今年もそれを研究室の中でやって頂けることになりました。

私の年齢に合わせて全員23皿です。







このお寿司の日を迎えるにあたり、私、

実は当日、お昼ご飯に

阪大名物 TEN〇A(約1200kcal)



を食べてしまうという大失態をしでかし、

かなり不安な胃コンディションで臨むことになりました。





当日午後九時


先輩のみなさんと同期合わせて8人で


みんな大好きくら寿司へ。



いただきますの声を皮切りに

みなさん思い思いにお寿司を食べていきます。




「んーどれにしようかなー?」


一口で。(チーズケーキです、玉子ではありません)
※ちなみに一貫お寿司とデザートはノーカウントです。
 
 
 
10皿を超え始めると、個々でペースに差が表れ始めます。
 
 
 
 


どんどん積まれるお皿とそれに反比例して減りゆく食欲。






もがいている人がいる中、ちらほら23皿達成者が増え始めます。

へっ余裕!



さすがに、全員23皿食べるのはきついということになり、

ヘルプ制度が導入され、23皿を食べ終わった人が

さらに食べて、食べきれない人にお皿を提供してもよいということになりました。




ヘルプ制度のおかげで、着実にゴールに近づいていきます。






そして、とうとう残る一皿。計184皿目。



みーじゃすさんのサーモン



「あと1皿…」


「よし行くか」

「……」

「とりあえず一回戻そう」



人々はこれを「死闘」と呼びます。



意を決して…!

パク!




やりました!23皿達成です!(BGM:ロッキーのテーマ)



終わってみれば、全部で186皿(お寿司184皿+デザート2皿)とうどん3つ。






くら寿司に行ったことのある方なら、ご存じだと思いますが、

くら寿司ではお皿を返却するときに、5枚につき一回のスロットができます。

びっくらぽんというやつです。


186枚もあるので、びっくらぽんはなんと37回もできます。


「ちぇっ、そんな子供じみた、しょうもないスロットなんかにいちいちつきあってられるか……」


大盛り上がり

37回の結果に一喜一憂するそんな楽しいメンバーでした。


記念撮影(しんごさんもいたよ!)




研究室に入って間もない私にこんな盛大なイベントをしてくださって、
みなさま本当にありがとうございました。
忘れられない1日になりました。




P.S. 実は私、ヘルプ制度に乗じて29皿食べてました。ん、趣旨変わってる…??



2014年5月17日土曜日

第62回質量分析総合討論会

D1の山田です。
5月14日から16日まで質量分析総合討論会に参加してきました。





口頭発表会場はこんな感じでした。

A会場
B会場

C会場



5月14日 (第一日)

「質量分析が導く安心の社会」のセッションで石橋さん (D2) が口頭発表をされました。
来場者も多く、学会参加者の方々の関心の高さがうかがえました。

他に面白いなと思ったのは、オミクス科学のオーラルセッションですね。
プロテオミクス分野は個人的にとても魅力的です。
質量分析がオミクス科学を牽引しているなと感じました。

それから、19時過ぎまで行われたワークショップ。
IUPAC質量分析用語集のワークショップがあり、言葉の使い方には気をつけないといけないなと改めて感じました。


5月15日(第二日)

MSイメージングのセッションが面白かったです。
脂質の研究をしている身としてはいつかやりたいなと思いました。
静的解析から動的解析まで、様々な可能性を感じました。

夜は懇親会。

鏡開き

お酒がとてもおいしかったです。


5月16日 (第三日)

やはりメタボロミクスのセッションがとても面白かったです。
当研究室からは福崎先生と津川さん (招へい研究員) が講演をされました。
その他の演題も含めこのセッションで発表された新技術等は未来を切り開いていくものになるのだろうと、とても刺激的でした。


また、会期中3日間ともポスターセッションが行われました。
当研究室からは8件のポスター発表がありましたが、いずれもポスター周辺に大きな人だかりができ、発表時間中に質問ができない方が出てしまうほどの大盛況でした。
ポスターを見に来て下さった皆様ありがとうございました。

残念ながら当研究室からベストプレゼンテーション賞に選ばれた発表はなかったものの、受賞者の皆さんの発表はとても興味深く今後の研究の発展が期待できるものばかりだと思いました。


会期中は初めての方も含め様々な方々にお会いでき、とても有意義な時間を過ごせました。
ありがとうございました。

次は、ASMSです。
これからも頑張りたいと思います。



2014年5月10日土曜日

新酒鑑評会@福﨑研


テンホー・・・・なにそれ美味しいの?

Dempoの巧みな話術にはめられて、麻雀はじめました。

皆さんこんにちは、長澤です。

今年は月に1回以上ブログ更新をめざし、今月一発目の投稿です。

福﨑研は年に3回中間報告があるのですが、記念すべき第一回目終了後に、全国新酒鑑評会の時期に合わせて福﨑研でも新酒鑑評会が行われました。


ずらっと12本
本場の鑑評会では、ガラスのコップをエタノール洗浄して乾燥させた物を用意して行うそうですが、

そんなもの用意しているはずもなく、プラスチックコップで代用。

開始30分後には部屋中が日本酒の香り
このお酒は、「袋絞り」という手法で絞られたお酒を、順番にサンプリングしたもので、

酒造会社に勤めていても選ばれし人しか飲む機会を与えられない貴重なお酒だそうで、

いい体験させていただきました。


ちなみに袋絞りとは、

参考:http://www.fukukin.com/knowledge/tukuri3.html


もろみを袋に入れて、圧力をかけずにそのまま垂れてくるしずくを集めた、大変時間と労力のかかるお酒のことで、味に雑未が少なく、その分香りが広がるのが利点
引用:URL:http://www.joft.com/e-mabofukuro.html


らしいです。


確かに、おいしかった。日本人に生まれてよかった。

きき酒っておもしろそうでいいなー飲みたいなーという人は、

6月21日に東京で公開きき酒会と全国日本酒フェア
http://www.japansake.or.jp/sake/fair/about_nihonshu.html


が行われるそうなので、足を運んでみてはいかがでしょうか。



なんで大阪や京都でやってくれやんのか理解できやん~なんでなんや~