ホテルのエントランスを入ってすぐ大きなクリスマスツリーが出迎えてくれました |
参加者は250名超,プログラムは
11月17日(木)
12:00~13:00 受付
13:00~13:10 開会挨拶13:10~15:10 シンポジウム「残留農薬分析における試験所および精度管理システム」
15:10~17:00 ポスターセッション, 企業展示
17:00~17:50 特別講演18:00~20:00 情報交換会
11月18日(金)
8:30~ 9:20 ポスターセッション, 企業展示
9:20~11:20 一般講演
11:20~11:30 閉会
11:45~15:30 エクスカーション
11月18日(金)
8:30~ 9:20 ポスターセッション, 企業展示
9:20~11:20 一般講演
11:20~11:30 閉会
11:45~15:30 エクスカーション
で,ポスター発表26題のうち選抜6題が一般講演も行う形で開催されました.
今回,
P-05: SFC-MS/MSを用いた残留農薬迅速一斉分析方法の開発
石橋愛実,松原惇起,内方崇人,酒井美穂,安藤孝,福崎英一郎,馬場健史
(大阪大学 工学研究科、宮崎県総合農業試験場)
という表題でポスターセッション,一般公演をさせていただきました.
ポスターセッションでは多くの参加者の方に質問やコメントを頂き,日本の残留農薬分析のプロの方に直接コメントを頂く機会にも恵まれました.
このセッションでは参加者の投票によるポスター賞が選ばれるのですが,ありがたくも研究内容の新規性,妥当性,将来性が評価され最優秀ポスター賞を頂きました!
数十年残留農薬分析に携わってこられた農薬学会の委員の方々にも高い評価を頂き,現場のニーズを実感しました.
情報交流会ではいたるところで活発な意見交換がなされ,初めて参加する分野の研究会だったのでご一緒した馬場先生も最初は若干のアウェー感を感じつつの参加でしたが,高知と言えば土佐,土佐と言えば日本酒,ということで,おいしい地酒とカツオのたたき,新鮮なお野菜にとても感激しておられました.
二日目の一般講演では初めての口頭発表という貴重な経験をさせていただきました.
一般講演に選ばれたと連絡を頂いた時は何かの間違いなのではと思いましたが,なんとか無事終えることが出来てホッとしました.
シンポジウムや特別講演,一般講演の会場はこちら いやいやいやいやハードル高いですって |
ちなみに発表時の記憶はあまりありませんが噛み噛みだったことは間違いありません.
今年度からスタートした農薬分析の研究ですが,今回初めて参加させていただいたこの研究会で研究の方向性に大きな自信が持てたように思います. これからも頑張ろうと思える2日間でした.